酉の市 酉の市と言えば熊手!

2017/11/16

休日や旅のお話

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酉の市

今年も行って参りました。
酉の市!


賑わう酉の市


酉の市って?

酉の市は、鷺神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られる。

また、大阪府堺市の大鳥大社、愛知県名古屋市の稲園山七寺(大須七寺、長福寺)など関東地方以外でも行われる。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩である。

鷲神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀り、武運長久、開運、商売繁盛の神として信仰される。
関東地方では鷺宮神社(埼玉県久喜市)が鷲神社の本社とされる。
同社の祭神は、天穂日命、武夷鳥命、大己貴命である。日本武尊が東征の際、同社で戦勝を祈願したとされる。
古くからこの神社を中心に「酉の日精進」の信仰が広まり、12月の初酉の日には大酉祭が行われる。

江戸時代には、武蔵国南足立群花又村(現・東京都足立区 花畑)にある大鷺神社(鷲大明神)が栄え、「本酉」と言われた。
この花又鷲大明神を産土神とする近在住民の収穫祭が、江戸酉の市の発祥とされる。
現在の同社の祭神は日本武尊で、東征からの帰還の際、同地で戦勝を祝したとされる。
江戸時代には、花又の鷲大明神(本地)は鷲の背に乗った釈迦とされた。
この神社の酉の市は、15世紀初めの応永年間に始まるとされ、参詣人は、鶏を献納して開運を祈り、祭が終了した後浅草観音堂前(浅草寺)に献納した鶏を放った。

江戸時代後期から、最も著名な酉の市は、浅草の鷺神社 (台東区)(おおとりじんじゃ)と酉の寺 長國寺(とりのてら ちょうこくじ)境内で行われた酉の市である。
江戸時代には浅草の鷲大明神(本地)は鷲の背に乗る妙見菩薩とされた。
「現在の足立区花畑の大鷺神社を「上酉、本酉」、千住にある勝専寺を「中酉」、浅草の鷲神社と酉の寺 長國寺を「下酉、新酉」と称しており、江戸時代に盛大な酉の市はこの3カ所であった。
幕末には巣鴨、雑司ヶ谷などの大鳥神社でも酉の市が開催されるようになる。
明治時代になると千住・勝専寺の酉の市は閉鎖されたが、江戸時代から続く酉の市はいくつかあり現在も賑わっている。

浅草の鷺神社(台東区)と酉の寺 長國寺の東隣には新吉原という遊郭が存在し、酉の市御例祭の日には遊郭内が開放されたといわれ、地の利も加わり最も有名な酉の市として現在に至る。 
規模(熊手店約150店舗・露天約750店)賑わい(毎年70万人~80万人の人出)とも日本一の酉の市である。
wikipediaより


ざっくりいうと商売繁盛の祈願です?!


酉の市で知られる寺社

酉の市を開催することで知られる著名な寺社には以下のものがある。
  • 大鳥大社(大阪府堺市西区)
  • 大鷺神社(東京都足立区)   ※江戸酉の市の発祥の神社
  • 鷺神社(東京都台東区)    ※日本最大の酉の市
  • 酉の寺・長國寺(東京都台東区)※浅草酉の市の発祥の寺
  • 花園神社(東京都新宿区)   ※関東三大酉の市のひとつ
  • 大國魂神社(東京都府中市)  ※関東三大酉の市のひとつ


私が行ったのは八王子にある
・市守大鳥神社 八王子駅から徒歩3分程の所にあります。


商売繁盛祈願はもちろんですが、
周辺に出店が沢山あり、凄く賑わっています(≧▽≦)



なんで熊手が売っているのか?

熊手守りと縁起熊手

「酉の市」の立つ日には、おかめや招福の縁起物を飾った「縁起熊手」を売る露店が立ち並ぶ。
また、市を開催する寺社からは小さな竹熊手に稲穂や札をつけた「熊手守り」が授与され、福を「掃き込む、かきこむ」との洒落にことよせ「かっこめ」と呼ばれている。
元々は鷲神社周辺の農民のために縁日の境内で熊手や鍬などの農具を販売していたのが、次第におかめなどの縁起物がオマケとして農具につけられるようになり、それが今日の装飾熊手の由来となっている。

酉の市の縁起物は、江戸時代より熊手の他に「頭の芋(とうのいも)」(唐の芋)や粟でつくった「黄金餅(こがねもち)」があった。頭の芋は頭(かしら)になって出世する、芋は子芋を数多く付ける事から子宝に恵まれるとされ、黄金餅は金持ちになれるといわれた。
しかし幕末頃から売られるようになった「切り山椒」が黄金餅に変わって市の縁起物となり今日にいたっている。
本格的な寒さを迎えるこの時期、これを食べれば風邪を引かないといわれる。

縁起物の代表である熊手は、鷲が獲物をわしづかみすることになぞらえ、その爪を模したともいわれ、福徳をかき集める、鷲づかむという意味が込められている。
熊手は熊手商と買った(勝った)、まけた(負けた)と気っ風の良いやり取りを楽しんで買うものとされ、商談が成立すると威勢よく手締めが打たれる(商品額をまけさせて、その差し引いた分を店側に「ご祝儀」として渡すことを「粋な買い方」とする人もおり、手締めはこの「ご祝儀」を店側が受け取った場合に行われる場合が多い。
つまり、この方法でいくと結局は定額を支払っているわけだが、ご祝儀については明確に決まっているわけではなく、差し引き分以上の場合もあれば、小銭程度であったりと買い手側の意思に依存している)。
熊手は大小様々なものが売られており、主に売り手の思惑により年々大きくしてゆくものともされている。

Wikipediaより


ザックリ言えば、熊手で福をかき集めるって事ですね♪

私は神社の熊手を買いました!
露店の熊手はちょっとお高めですし、
起業はしていないですしね!


今年2017年は

11月6日(月)
11月18日(土)
11月30日(木)

三の酉まであります。

経営者の方はもちろん、会社員の方も
出店だけでも楽しい雰囲気がありますので是非行ってみて下さい♪

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